エピローグ ~新しい天と地~
アダムとエバの失敗以来、神は4つの時代を通して、私たちのための救いの計画を実現していきました。
誰も、自分の努力や資格や才能で救われた者はいませんでした。神の目にかなう正しい人間は、誰もいませんでした。
すべての時代を通して、救いは神の恵みにたよる信仰で得るものでした。
「恵み」とは、受ける価値のない者たちが受けることができる特別な愛です。神の4重の栄光は、ひとまとめにして言うならば、神の恵みの栄光なのです。
それは、神がその愛する方(イエス・キリスト)にあって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。(エペソ1・6)
最後に、千年王国のさらに先に待ち受けている、聖書の物語の壮大なハッピーエンドをここで簡潔に紹介します。
千年が終わると、それまでの天と地(つまり現在の宇宙と地球)は終わり、そして白い御座の裁き(通称・最後の審判)が行われます。歴史上のすべての人間は神の前で裁かれますが、すでに4つの時代の中で救われた人々は、もはや裁かれません(黙示録20・11-15)。
そして、ここから先は、まったく別次元の新天地が始まります。
また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。(黙示録21・1)