神の霊が宿る宮
旧約の時代、神は人の手で作った宮には住まず、名を置くのみでした。
では、神が実際に住み、地上で安息する家はどこにあるのでしょう?
神ご自身が作った建物は、どこにあるのでしょう?
それこそが新約の時代に生きる、私たちに関わる問題です。
じつは、神の家はあなたのごく身近にあります。
あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。(Ⅰコリント3・16)
あなた自身です。
じつは、あなた自身が神の家です!
繰り返しますが、神は人間が作った家には住みません。
神が住むのは、神ご自身が作った最高の被造物です。
それこそつまり、私たち人間のことです。
とはいえ、神は誰でも自由にご自分の家とするわけではありません。
罪を犯してもはや神との関係を失ってしまった人々の中に住むことはできません。
神が住むことができるのは、罪の代価を支払われ、買い戻され、神のものとなった人々です。
あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。
あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。
(Ⅰコリント6・19-20)
私たちは主イエスの血という代価によって買い取られたとき、心のうちに神の霊が住む存在となります。
つまりイエスを信じた瞬間から、あなたは神の霊が住む休み場となれるのです。
神に安息してもらうために私たちがまずできること、それは私たち自身がイエスを信じて、神の家となることです。
そのとき、神の霊は「ああ、私が留まることのできる家がまた一つ増えた」と安息してくれるのです。
すると神の栄光があなたの内側に現れ、あなたの人生のために神が用意した計画が動き出すでしょう。
自分の問題解決を求め、神に働いてもらうのではありません。
神の安息の場を作り、自分もその安息の中に入るのです。
地上で誰かがイエスを心に迎え入れて救われるたび、神の安息は広まっていくのです。
これこそが伝道です。
伝道とは、神の安息の場を地上に広げていくための働きなのです。