まとめ
最後に、霊 vs 肉の戦いの構図を、もう一度おさらいしましょう。
・人の体には、サタンの種(罪の性質)が住んでいます
・罪の性質は、人に肉の思いを抱かせ、罪を犯させ、死に導きます
・人は、この「罪と死の法則」に支配された罪の奴隷となっています
・十字架を信じたとき、罪の奴隷であった古いあなたは死にました
・そして神の種(義の性質)が霊に宿り、新しいあなたとなって復活しました
・自由になったあなたは、霊を選び、肉に勝利できます
とはいえ、サタンの種(罪の性質)は、まだ体の中に潜んだままです。
この種は芽を伸ばそうと常に機会をうかがっています。
大切なのは、日々自分の心をチェックして、サタンの種の発芽部分を刈り取って捨て去ることです。
これが日々の罪の告白・悔い改めです。
今の地上での体を持っている限り、悔い改めがなくなることはありません。
一瞬は完璧になったと思っても、罪の性質はすぐに芽を伸ばしてきます。
罪の芽を放置すると、伸びきって、根も張り巡らされ、刈り取りが困難になります。
しかし発芽した最初にすぐ切り取るなら、簡単です。
そして、将来、イエスが再び地上に降りてきて、私たちの体が、もはや滅びることのない復活の体(栄光の体)へと変えられるとき、サタンの種も無くなります。
聖書には、私たちが栄化するときの様子が書いてあります。
しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた」としるされている、みことばが実現します。「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」死のとげは罪であり、罪の力は律法です。(Ⅰコリント15・54-56)
「死のとげ」とは、罪の性質のことです。
将来、不老不死の栄光の肉体に変わるとき、サタンの種も取り除かれ、私たちは神のデザインした完全に聖なる作品として完成するのです。
これが私たちの希望です。
将来、私たちは、「思いたくないこと」や「感じたくないこと」が頭によぎって苦しむこともなくなります。私たちは、願うとおりの自分になれるのです。
イエスが訪れるまで、今の私たちは、日々、「霊 vs 肉」の戦いの中にいます。
けれども、すでに2000年前の十字架によって勝利を得たことを覚えていて下さい。
あなたは、霊によって歩める特権を持っています。肉に勝てる権威を持っています。
この特権を活かし、勝利の人生を歩み、そして、将来イエスと直接出会うとき、最高の報いを受け取ってください。